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【市販の白髪染め】なるべく明るいカラーを選ぶのが吉!?

白髪染め

私はもともと若い頃から白髪に悩まされてきました。10代後半辺りから白髪染めをしていた、筋金入りの若白髪です。

しかし気が付けば50代、白髪があっても年相応、周りの友人なども白髪に悩まされているようです。

友人の話を聞いていると、「白髪を見るたび老けたと思う」「見つけると年齢を感じて落ち込む」等々・・。

確かに白髪を見つけると嫌な気分になるのは分かります。女性ですもの、いつまでも美しくありたいのが当たり前ですから。でも、白髪は染められるんです。よっぽどアレルギーなどがない限り、この世には白髪染めというものがあります。白髪は隠せるから大丈夫!と言いたいです。

そこで白髪染めに関して、美容院に毎月通えるなら問題ないのですが、そうもいかない方も多いと思います。忙しい方、金銭的に毎月は通えない方、市販の白髪染めで自分で染めようと思いますよね。でも、染める前にちょっと気を付けておいた方が良いことがあります。

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白髪染め歴が長い私のオススメは明るい色!【体験談】

白髪染めをする前に気をつけたいのは色の選び方です。今現在の髪色より明るくしたい、もしくは今の色をキープしたいなら、絶対に暗いカラーは選ばないことです。白髪があちこちに出てきてしまうと、暗い色で一気に目立たなくしてしまいたくなります。しかし、一度暗い色を髪に入れてしまうと、今後明るくしたくても明るい色が入りにくくなります。

ゆえに、腕の良い美容師さんに徐々に明るくしてもらうまで、永遠に暗い髪色でいなくてはならないのです。それほど暗い色のカラー剤は色素が強いのです。

もし、白髪の量は少ないけれど、気になるから自分で染めようという方は、自分の髪色をよくよく見ながら白髪染めを選んでください。

最近は市販でも本当に染めやすく、質のいいものが多いです。私が学生だった頃とは全然違います。白髪を見つけたら、どの髪色にしようかと思えるくらい楽しめたらいいですよね。

市販のヘアカラーで自宅染めしている人の色選び【口コミ】

一度暗い色で染めると、明るい色に戻すのは大変そうですね。美容院でカラーチェンジする場合でも、色の系統によっては髪を傷めずに一回で変更するのは相当厳しいと聞きます。

白髪を手軽にセルフケアできるカラーシャンプーやカラートリートメントを使わずに、ヘアカラーで染める理由は、「髪を明るくしたい」「しっかり染めたい」との意見が多いです。

色選びに関しては、どうするか悩んでいる人も多く、こちらの記事でも紹介しました。
50代の白髪染めの色は何がいい?

明るい白髪染め商品のラインナップが増えている一方で、やや暗めの色が好きだという意見もあります。

では、もう少し他の人の色選びを見ながら、市販の白髪染めヘアカラー商品の口コミ・感想を紹介します。

ホーユー シエロ ヘアカラーEXクリーム【ライトブラウン】

お気に入りのライトブラウンはちょうど良い明るさになり、ナチュナルな仕上がりになり美容室へ行かなくても良いなと思えるぐらい素敵になります。色はけっこう長持ちしますし、艶やかな髪になっていくので他は使えないなと思っています。

ウエラトーン2+1 クリームタイプ【6G・ウォームブラウン】

美容院で染めるのは時間もお金もかかるので、自分で2ヶ月に1回のペースで染めています。もともと地毛が茶色なので、少し明るめの色を選んでいます。

シエロ デザイニングカラー【クラシックショコラ】

最近ちらほらと白髪が生えてくるようになり、なぜか前髪の目立つ部分に出てくるので気が抜けません。初めての白髪染めとしてシエロの落ち着いた色を選んでみました。

使った感じは普通のブリーチ剤と変らず、香りもそこまで強くありませんでした。肌への刺激も感じず思ったよりも快適に使うことができました。ただ、髪は傷みます。使っているときからきしみは感じ、乾燥するようになりました。

色の持ちはまずまずですが、マニキュアタイプのものを使ったほうが髪には優しいのかなと思いました。

白髪が目立たなくなり、全体的にツヤのある暗めのブラウンになったので満足しました。

ビゲン 香りのヘアカラー【5NA・深いナチュラリーブラウン】

普段白髪染めは3〜4を使用していました。ですが、どうしても染め残しが出てしまい悩んでいました。多少ムラがあっても、飛び抜けて白髪と分からなければいいのですが。

最近になって母が白髪染めを4から5に変更しました。今までは黒くなり過ぎるのを嫌っていたのですが、いっそのことまっ黒くした方が長持ちするのでは?と思ったらしいのです。

実際染めてみると、いつもと違って白髪部分が浮いておらず、意外と重くならずに上品な仕上がりに。これは良さそうだと思って、私も同じ銘柄の5NAにして満足しています。

一度暗い色を入れてしまうと、明るい髪色にするのが大変

市販の白髪染めヘアカラーの色選びについての体験談と口コミを紹介しました。他にも何人かに聞いたり、周囲でも極端に暗い色を使っている人は見受けられませんでした。

今回の口コミの中でで一番暗い色「ビゲン香りのヘアカラー クリームタイプ・5NA」でも同商品中で下から3番目の暗さです。より暗い5D(落ち着いたブラウン)、一番暗い6(ダークブラウン)があります。

5NA(深いナチュラリーブラウンとお母様が使っている5(ブラウン)の明るさは同じで、違いは「赤み」が多いか少ないか。同じ番号では赤みが多い順に5NA、5、5CA(深いカフェブラウン)、5A(深いアッシュブラウン)となっています。

各商品ごとに色の詳細が載っているので、確認してください。下の写真は「ビゲンクリームトーン」の箱裏面です。

白髪染め 色見本

色の仕上がりは、元の髪の色や白髪の量によって違ってきます。白髪がより多い方が明るくなります。また、髪の傷み具合や、部屋の温度、ヘアカラーをつける量や放置時間によっても染め上がりの色に差がでます。説明書をよく読んでから使ってください。

白髪染めの注意書き

今の髪色(染めた髪)より明るい色に染めることは困難な旨が記載されています。白髪染めの色選びは、色味だけでなく「明るさ」「暗さ」も慎重に考えたが良さそうです。

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