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シャンプーの泡立てができない! 簡単にできるコツは?

シャンプー

シャンプーの泡が上手く作れない!

もこもこ泡立てしないといけないの? そもそも泡立てって、そんなに重要? 効果が分からないんだけど……

そんなあなたは要チェックです! シャンプーが泡立たない理由から、簡単にできるコツまでお伝えします。

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シャンプーが泡立たない原因

シャンプーの泡は、シャンプー剤 + 水(お湯)+ 空気で作ります。

シャンプーが泡立たない原因は、水分が足りないから、もしくは、髪や頭皮が汚れているからです。

シャワー

最初にさっと濡らすだけでなく、予洗いをしっかりやります。

頭皮と髪が充分濡れていて、髪の汚れや油がある程度取れていれば、シャンプーは泡立ちます。空気を含ませるように頭皮につけていくと、もこもこ泡ができあがります。

シャンプー剤を取る前に、手のひらも石鹸やボディシャンプーで洗いましょう。

シャンプー泡立てのコツ Q & A

シャンプーを泡立てるのは手のひら? それとも髪の毛?

シャンプーを泡立てるのは手のひらです。原液をそのまま髪の毛に塗るわけではありません。

シャンプーを手のひらに取って、お湯を少量加えながら泡立てていきます。

こんな感じでOK。

シャンプー泡立て

ここでモコモコ泡を作らなくても、充分予洗いが済んだ髪で、きめ細かい泡になります。

泡の条件は水の他に空気が必要でしたね。「猫の手」にして、空気を含ませるように頭皮になじませていきます。

シャンプー 猫の手

泡で頭皮をマッサージするようにシャンプーしていきましょう。

いつもより汚れていたり、落ちにくいスタイリング剤をつけているときは、泡立ちが悪いかも知れません。

その場合は、シャンプーを軽くなじませた後に一度流して、二度目で泡立ててみてください。

美容院でのシャンプーの泡立ては?

ここで美容師さんのシャンプー泡立てのコツを見てみましょう。

美容院のシャンプー手順を間近で映した動画を紹介します。

美容師さんがシャンプーしているところって見る機会がないので、この動画を見つけたときはテンションが上がっちゃいました。

シャンプー台は仕切りがあって見られないし、もちろん自分がシャンプーしてもらっている姿は見ることができません。

泡立てするときの手の動かし方が参考になります。

シャンプーに泡立てネットを使うのは?

シャンプー 泡立てネット

シャンプーは、まず手のひらで泡立ててから。こう聞くと、思い浮かぶのが「泡立てネット」の存在。

最初からモコモコ泡を作った方が簡単だし、髪の摩擦も減らせるのでは?

泡で出てくる炭酸シャンプーの気持ちよさを思い出し、泡立てネットを使ってみました。

結果は、想像以上にイイ! 泡をのせただけで頭皮のすみずみまで広がるのがわかります。

泡立てネットは洗顔用より、ボディ用に使う「泡立てボール」や「バスリリー」とよばれるタイプが使いやすいです。

無印 泡立てボール

こちらは無印の「泡立てボール・小」 シャンプー(エフキュアリッチステージ)1プッシュで、もこもこ泡になります。

シャンプー 泡立てネット

洗い上がりが、いつもよりふんわり仕上ったような。エフキュアはボリュームアップタイプなので、特徴がより現れたのかも知れないです。

泡立てネット(泡立てボール)は100均にもあります。無印でも120円でした。

シャンプーにモコモコ泡が必要な理由

泡が必要な理由は、髪の摩擦を防ぐためです。

頭皮をしっかり洗わなくちゃいけないけど、髪の根元がこすれて傷むのは困りますよね。

シャンプーの泡は、濡れてキューティクルが開いて傷みやすくなっている髪を守るクッションの役割をこなしてくれるのです。

実際に、しっかりきめ細かい泡で洗ってみると、テキトーに作った泡との違いがわかるはずです。

実は私、以前は髪の毛で泡立てていたんです。

というのも、何かで「シャンプーを泡立てるのは、手のひらではなく髪で」と読んだのと、かなり昔ですが美容師さんから「シャンプーをつけて軽くシャワーのお湯を回しかけて泡立てる」と聞いたことがあって。

ただ、何となく違和感がありました。だって、髪を泡立てネットがわりにしているみたいですものね。

今思うと、私が「シャンプーを手に伸ばすだけ」と「手のひらで完全に泡立てる」の二択しかない前提で聞いていたのが悪かったのでしょう。誤解していた可能性大です。

どうしてそんな誤解をしたのかというと、手のひらで頼りない泡を作っても頭皮には届かないのでないかと思い込んでいたんです。

シャンプー前にお湯だけで流す予洗いがちゃんとできていれば、手のひらで軽く泡立てただけで気持ちいいクッション泡ができあがること。ちゃんと確認しておくべきでした。

シャンプーをちょっとずつ手に取りながら髪につけていたのも悪かったです。一度に使う量を出して、泡立てるのが正しかったんですね。

さいごに

シャンプーの泡は、髪を守るために必要です。何より、もこもこ泡で洗うのは気持ちいいです。

シャンプーの泡立ての効果やコツを私の失敗談をまじえてお伝えしました。いかがでしたでしょうか?

手のひらで泡立てる、泡立てネットを使う、どちらでもやりやすい方でモコモコ泡を作ってくださいね。

私の場合は、泡立てネットはとても良かったのですが、やはり道具を使うのはちょっと面倒で毎日はやっていません。

いつもは手のひらで泡立てるシャンプー、時々泡立てネットや泡で出てくるシャンプーと、気分で使い分けています。

泡立てネットや泡シャンプー・炭酸シャンプーも、予洗いが充分でないと効果を発揮できません。せっかくの泡が頭皮に行き渡らずにへたれてしまうので、そこだけ注意しましょう。

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